独居老婆の日々

余生は本音を言って生きたい。

デイケアの職員さんって

利用者さんが間違えたことを言っても否定しないのですね。


昨日、5月31日なのでカレンダーをめくり6の数字が
頭にインプットされ筋トレのマネージャーさんに
「もう6月も終わりで月日の経つのは早いですね~
年の半分が過ぎた」と言ったらマネージャーさんは
ビックリした顔になり「そうですね~」と応えられました。


私はそんなビックリした顔をする話題でも無いのに
なんで?と不思議でしたがそのまま話は終わり私は
筋トレに戻り帰宅間際に気付いたのです
5月を6月と言い間違えたことを…


帰宅時、マネージャーさんに
「5月を6月と勘違いして話をしたね、私もボケてきたわ」と
伝えるとマネージャーさんは笑顔で
「大丈夫、ボケていませんよ」との返事。


以前、職員さんが「これから暑い季節になりますね」と言ったら
「寒くなってきたので服を出さなきゃ~寒いのは嫌」など
頓珍漢な返事をする利用者さんがいましたが
その時も職員さんは「そうですね~」と相槌を打ったので
不思議でしたが昨日、帰宅してネットで検索したら
認知症の人には否定したら駄目なのだそうですね。


それで施設の方は利用者さんが話すことを
否定しないのだと納得です。


5月を6月と言ったのでマネージャーさんは私が認知症になり始めたかと
ビックリした表情になられたのでしょう。


この頃は曜日も分かり辛くなっているのがボケが
始まってきている証拠です。


筋トレだけでなく脳にも刺激を与え脳トレも頑張ろうと
思いますが何の変化もない日々の生活ですからね~。

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